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163.9cmのこだわり!

僕は身長が163.9cmしかありません。
和太鼓を打っていると「もっとデカく見える」と言われることが多いですが、それは小さな体をフルに使い切ろうとしているから。
ほとんどの太鼓打ちは体をフルに使い切る方法を知らないので、僕が演奏している時は長身の人と並んでもそれほど小さく見えませんし、音のボリュームに関してはどんなマッチョマンにも負ける気がしません。
いくら体格がよくて筋肉が鍛えてあっても、「体をフルに使い切ること」を知らなければ宝の持ち腐れ。
逆に「体をフルに使い切ること」を覚えれば体格や筋力とは無関係に異次元のパフォーマンスが発揮できるってことは、これまで教えてきたなど愛弟子たちが実証してくれています。

体をフルに使い切ろうとしている人とそうでない人の違いとは、体のどの部分までを「手足として」使用できているか。
たいていの人は手足の末端の方しか「手足として」使えていないため、前腕や肩など体の末端にばかり過度の負荷がかかるようになり、そういった無駄な負荷に耐えられるような体を作っていくようになります。

ですが腕や脚は、胴体のもっと奥の方に「埋まって」います!!
野生動物の体の動きを見たら分かりますが、彼らが手足を動かすときは必ず体の中心から一斉に柔らかく繋がっているのです。
分かりやすくイメージすると、腕はお腹の中心→脇腹→肩甲骨→胸→肩→上腕→前腕と柔らかく一本に繋がっており、脚もお腹の中心→腰→臀部→股関節→ふともも→ふくらはぎと柔らかく一本に繋がっているのです。

ですが多くの不器用な文明人たちは、お腹の中心+脇腹+肩甲骨+胸+腰+臀部+股関節あたりを1つの「胴体」として、まとめて鉄板のように固めてしまっています。
ですから腕は肩→上腕→前腕の末端だけしか使えず、脚もふともも→ふくらはぎの末端だけしか使用できていません。
肩と上腕と前腕に筋肉痛が集中してしまう人は腕を短くしか使えていないし、ふとももの前面の膝のちょっと上の部分に筋肉痛が集中する人は脚を短くしか使えていないんです。
胴体の中にめり込んで固まってしまっている腕や脚の根元を引きずり出して手足を「奥からもっと長く」使ってあげれば、筋トレなどに頼らなくても野生の動物のようなしなやかで躍動的なパフォーマンスが引き出せるのです。

そして僕が和太鼓を通じて伝えようとしているのは、この「体をフルに使い切る」という体験の気持ち良さ。
体の奥深くから動きを引きずり出してあげることで小脳など脳の深部を刺激し、文明社会の中でガチガチに固まってしまっている脳みそを深く深くリフレッシュさせることが可能になるのです。
(というのは僕自身が打ち立てた大ざっぱ仮説ですが…)
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別窓 | バチコーン! | コメント:2 | トラックバック:1
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まず隗より始めよ

自分が今いる場所が「ろくでもない場所」であり、まわりにいるのは「ろくでもない人間」ばかりなので、「そうではない社会」を創造したいと望む人がいるかもしれない。
残念ながらその望みは原理的に実現不能である。
人間は自分の手で、その「先駆的形態」あるいは「ミニチュア」あるいは「幼体」をつくることができたものしかフルスケールで再現することができないからである。
どれほど「ろくでもない世界」に住まいしようとも、その人の周囲だけは、それがわずかな空間、わずかな人々によって構成されているローカルな場であっても、そこだけは例外的に「気分のいい世界」であるような場を立ち上げることのできる人間だけが、「未来社会」の担い手になりうる。

革命をめざす政治党派はその組織自体がやがて実現されるべき未来社会の先駆的形態でなければならない。
もし、その政治党派が上意下達の管理組織であれば、その党派が実権を掌握した場合に実現することになる未来社会は「上意下達の管理社会」である。党派が権謀術数うずまく党内闘争の場であれば、その党派が実現する未来社会は「権謀術数うずまく国内闘争の場」となるほかない。蟹が自分の甲羅に似せて穴を掘るように、私たちは自分の「今いる場」に合わせて未来を考想する。

そして、歴史は私たちに「社会を根本的によくする方法」を採用するとだいたいろくなことにはならないということを教えてくれた。
「一気に社会的公正を実現する」ことを望んだ政治体制はどれも強制収容所か大量粛清かあるいはその両方を政策的に採用したからである。
近代市民社会の基礎理論を打ち立てた大思想家たちに私たちがつけくわえるべき知見が一つだけあるとすれば、それは「急いじゃいかん」である。
人間社会を一気に「気分のいい場」にすることはできないし、望むべきでもない。

「公正で人間的な社会」はそのつど、個人的創意によって小石を積み上げるようにして構築される以外に実現される方法を知らない。
だから、とりあえず「自分がそこにいると気分のいい場」をまず手近に作る。そこの出入りするメンバーの数を少しずつ増やしてゆく。別の「気分のいい場」で愉快にやっている「気分のいいやつら」とそのうちどこかで出会う。そしたら「こんちは」と挨拶をして、双方のメンバーたちが誰でも出入りできる「気分のいい場所」ネットワークのリストに加える。
迂遠だけれど、それがもっとも確実な方法だと経験は私に教えている。
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別窓 | 内田樹 | コメント:0 | トラックバック:1
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コミュニケーションとしてのお囃子論考

5ヵ月の間に10回の練習会を開き最後に発表会で披露するという太鼓体験の企画を、去年の10月から関西で募集を始めて楽太鼓笑宴快(ええんかい)というにぎやかなチームが阪神間に誕生しました。
最初はネットのコミュニティーを通じて集まっただけの見ず知らずの人間同士でしたが、場が楽しくなるにつれて人もだんだんと増えていきました。
創設から8ヵ月が経った今では、兵庫・大阪・和歌山・岐阜・徳島・神奈川・福岡と7府県からメンバーが集まってくる不思議なサークルへと成長しています。

わたくしMr.バチコーンは4月から関西を離れたので、月に1回だけ関西に通ってそこで教えた内容を平日の練習で復習して楽しんでもらうというスタイルで、笑宴快は現在活動を続けています。
5月の練習会では「寄せ囃子」という初心者向けの曲に初めて取り組み、6月はその「寄せ囃子」をより深くやりこんでいく練習会となりました。
リズムの種類が少なく繰り返しが多いので、ただ覚えて打つだけならさほど難しくない曲です。
だけどそれだけだと単調になりがちなので、ただ太鼓を打つという以上の表現力が否応なしに問われてしまうハードな曲でもあります。
そこで、6月に練習した内容をしっかりと復習してもらえるようにと、笑宴快のコミュニティー内にこんなお手紙を残しておきました。


先日は寄せ囃子の集中練習お疲れ様でした。
5月はとりあえずリズムや打ち方を理解するための導入だったのに対し、今回は「ここが肝!ここが大事!」というこだわりをこれでもかと詰め込んだつもりです。
情報量が膨大過ぎて3時間半ではとても消化しきれなかったでしょうから、後から思い出して1つ1つ復習できるようにここにまとめておきたいと思います。

一番大事なことは、寄せ囃子は「お祭りの最初に人などを集めるための賑やかしとして演奏される曲」だということです。
「人を寄せる」「囃したてる」という言葉から読み取れるように、この曲のキーワードはコミュニケーション。
だから「コミュニケーションが楽しくなるための工夫」がそのまま寄せ囃子を豊かにするための工夫となります。

ではまず「6回繰り返すリズムをただの反復運動にしない」というこだわりから。
ではまず「6回繰り返すリズムをただの反復運動にしない」というこだわりから。
ではまず「6回繰り返すリズムをただの反復運動にしない」というこだわりから。
ではまず「6回繰り返すリズムをただの反復運動にしない」というこだわりから。
ではまず「6回繰り返すリズムをただの反復運動にしない」というこだわりから。
ではまず「6回繰り返すリズムをただの反復運動にしない」というこだわりから。

どうです?
同じことの繰り返しに6回もつき合わされたらウンザリするでしょ?
どんなに振り付けを決めてかけ声を揃えようと、全く同じことを何度も繰り返されたら見ている方としては退屈でたまらんのです。
じゃあ6種類の動作のパターンを考えて、その順番を決めて完璧になるまで練習すれば良いのかというとそれも違います。
コミュニケーションっていうのは相手があって初めて立ち上がるものですから、相手によってそのコミュニケーションのやりようは変わるはず。
また、相手だけじゃなく、時や場所やその時々のコンディションによっても、コミュニケーションの取り方は変わるはず。
相手が誰だろうといつでもどこでも同じパターンをなぞるだけなんて、やり取りをする相手に対して失礼極まりないと思いません?
そこにいるみんなとのコミュニケーションというナマモノを取り扱ってるんですから!

前振りが長くなりましたが、この課題をクリアするための具体的な解決法の1つは【いろんな相手とコミュニケーションをしっかり取る】です!

「右隣の打ち手と対話しながら」
「左隣の打ち手と対話しながら」
「近づいてきてくれた囃し手と対話しながら」
「後ろにいる囃し手と対話しながら」
「打っている太鼓の皮と対話しながら」
「操作しているバチの弾みと対話しながら」
「自分自身の体の動きと対話しながら」
「もっと奥にある内なる自分と対話しながら」
「天井または大空またはさらにその先の宇宙と対話しながら」
「今自分のいる空間そのものと対話しながら」
「見てくれてる知人と対話しながら」
「目の前で楽しそうに見てくれているお子さんと対話しながら」
「お囃子を楽しんでくれてる見知らぬお客さんと対話しながら」

その場にいる全ての者にフォーカスを当ててコミュニケーションをとるには、6回では全然足りないはず。
そう考えれば「6回繰り返すリズムをただの反復運動にしない」なんて簡単なことでしょ?
そしてコミュニケーションを取ろうとする相手を変えていけば必然的にその動作も変わっていくはずなんです。
決して見た目の動作中心に練習するのではなく、内面から湧き上がってくるものを真ん中において、それに付随するように動きを付けていって欲しいです。
一応動作のヒントとなりそうな具体例もいくつか挙げてみますね。

「右側を向きながら」
「左側を向きながら」
「正面の人と目を合わせながら」
「後ろを振り向きながら」
「何もない中空を見つめながら」
「目を閉じながら」
「低く小さく体をまとめながら」
「大きく伸び上がりながら」
「周りに手を差し伸べながら」
「太鼓のふちを軽快に打ち鳴らしながら」
「目的の方向に歩み寄りながら」
「バネのように弾みながら」
「思いっきり飛び跳ねながら」
「重力と慣性に身を任せながら」
「ときには静止も取り入れながら」

いろいろ書き上げましたが、くれぐれも動作のバリエーションをコレクションするだけの動作マニアにはならないようにしてださいね。
あくまでも「内面を表すための動作」「コミュニケーションのための動作」であって、「動作のための動作」ではないのです。
「動作のための動作」を見せびらかして悦に入るだけのつまらない打ち手にはならないようにお気をつけください。


ここで書いた内容は単に寄せ囃子だけのコツに留まりません。
和太鼓を人にパフォーマンスとプライドと我を見せ付けるための道具ととらえるのか、それを通じて人と繋がっていくためのコミュニケーションツールととらえるのか。
その根本的な前提の違いが、この寄せ囃子についての考察に端的に現れているんです。

「己の凄いところを見せ付けたがるだけの格好つけた人達」よりも、僕は「楽しさを思いっきり共感させてくれる凄いパワーの人達」の方が断然好き。
だから全国に数多とあるどんな太鼓グループよりも、田楽座のことが大好きなんです!!
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バチコーン道場in福岡スタート!

先週の日曜日からスタートしたバチコーン道場。
サンレイクかすやの音楽室にどんどんどんどん人が集まり、なんと総勢27名!
動きも大きく、声も大きく、目も合わせて、テンションも上がりまくり!
11月のにぎわい祭り目指して、これから大いに盛り上がっていきましょう!
それではこれまでにいただいた初練習の感想をのせてみますね。

◆めっちゃ 楽しかったぁ~

バチコーンさんみたいに バチコーンって音が出したいぞぉ~

只今 左肩と足の痛みに やっぱ 変な所に力入ってたのね…と 思いながら ぼ~っ と楽しかった余韻に浸ってます

スッキリしました


◆奥深ですね~和太鼓

でも楽しかったです

リズム感ないのを行く前から心配してたら…案の定

がぁぁぁ難しい~

でも完璧にしてみたい

ありがとうございました


◆今日はありがとうございました
楽しい…けど難しい

覚えられるかとっても不安ですが
こんな“楽しい”のは久しぶり?です

皆さんに迷惑かけまくりますが、よろしくお願いします


◆お疲れ様でした~~

後半は、意識もうろううでした。
前半で、すでに手の皮がやばくなり、一人だけ手袋を(笑)

瞬発力だけで過ごしていたので、持久力がナシナシです
太鼓はごまかしきれなかった

ってか、疲れで立っていられなかった(爆)
自主練、やっときます


◆お疲れさまでしたすっごい楽しかったです
そして、筋肉痛ですしゃがめません

またよろしくお願いします


◆ありがとうございました すっごい楽しかったです

なんか
私って宇宙の中で生きてる
って感じがしました 私ヘンな子ではアリマセン

次が楽しみです


◆お疲れさまでした

動き‥ハードなんですね~驚きました
でもとても心地いい疲労感です

太鼓を叩いた時のグワァァ~ンって振動がクセになりそう
とても楽しかったですありがとうございました

次回もよろしくお願いします


◆皆さん、お疲れさまでしたそしてご指導ありがとうございましたm(__)m

途中から、既に筋肉痛出現、明日の朝が恐いけど、あっという間の楽しい三時間でした

一つ新しいのが加わると、前のを忘れリズムにとらわれると叩き方を忘れ、自らの不器用さに(笑)

次回、忘却術にかかってない事を願います

又次回もよろしくお願いします


◆今日はありがとうございました!

初めは思ってたより楽チンなーんて思ってたけど、、いざリズム打ちが始まったら、やっぱりハードでした
って言っても、まだまだ全然序の口なんでしょうけど

あんなに体全身を使って打つものとは思ってませんでした
最近、全然運動が出来てなかったので、かなり筋肉痛です

でも、すーっごく楽しかったです
体を思いっきり使って良い汗をかいて、思いっきり声を出して、本当に良いストレス発散です

次回の練習が待ち遠しい
ますます和太鼓のとりこです

今日は先生のアドバイス通り、『疲労回復の効き湯』入浴剤を入れてゆっくり湯船に浸かって体を緩めました
今は明日に備えて湿布だらけです

ではでは、次回もどうぞ宜しくお願いしま~す


◆すごい楽しかったです

もう少ししたかったぁヾ(≧∇≦*)〃

次が楽しみです(〃▽〃)

恐れていた筋肉痛がなく(^_^;)

頑張りが足りなかったと反省してます

また次回よろしくお願いします!


◆筋肉痛がすぐ来るとは皆さん若いですね~

とはいえ、僕も普段使わない筋肉なんで心地よい疲労感が・・・
運動してた人って少なからず、自分の体に対してMっ気があると思います。

しかし、非日常的でとても楽しかったです。
また参加したいと思います。
皆さんどうぞよろしくお願いします!


◆お疲れ様でした

予想以上にたくさんの方が参加されていて、初めはびっくりしましたが、楽しく参加出来ました

今日は両手筋肉痛です

次回も楽しみにしてます
ありがとうございました


◆同じく、腕、筋肉痛です
遅れてきたくせに(貴重な練習時間を中断させてしまってすみません)
バタバタ帰っちゃってすみませんでした
次はみなさんともっとお話したいです
そしてカッコよく打てるようになりたいー



第2回は7月11日17時~20時、第3回は7月25日14時~17時、まだまだこれから参加予定の人もいるので今から楽しみです!
バチコーン道場に興味のある方はこちらをご覧下さい。
このブログはこれから毎週更新していきますのでお楽しみに~★
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開講します。

これまで組太鼓における打法と各地に伝わる太鼓における打法の違いなどを分析し、より効率的な力の伝わり方を物理的に説明するバチコーン理論という独自の理論体系を構築してきました。
「バチコーン理論概略」
「バチコーン理論解説1」
「バチコーン打法の効果」
「バチコーン講座受講者の声1」
「バチコーン講座受講者の声2」
そして下半身や胴体を固定する従来の組太鼓の打法とは一線を画するバチコーン打法を確立。
爪先からバチ先までをしなやかに連動させることで、野生動物が本来備えている瞬発性や躍動感を引き出すことに成功しました。



そして今回、バチコーン打法に触れてみることができる全10回の体験講座を企画しました。
参加費は1回3時間の練習につきたったの1000円!
バチの握り方から始めて5ヵ月間で曲を覚え、11月には少年科学文化会館のホールで発表したいと思います。

上手くできないんじゃないかと心配な方も御安心をo(^▽^)o
ドーン!という大きな振動を体の奥から感じることで、深い心の震えを感じられるのが和太鼓の素晴らしいところ♪
上手くできるかどうかなんてみみっちいことは忘れて、間違ってもいいから思いっきり楽しんでいきましょう!

和太鼓体験「バチコーン道場」練習日程
第1回・6月20日(日)17時~20時
第2回・7月11日(日)17時~20時
第3回・7月25日(日)14時~17時
第4回・8月22日(日)17時~20時
第5回・8月29日(日)12時~15時
第6回・9月5日(日)14時~17時
第7回・9月26日(日)17時~20時
第8回・10月3日(日)17時~20時
第9回・10月17日(日)17時~20時
第10回・10月31日(日)17時~20時
発表会「にぎわい祭り」・11月14日(日)丸一日in少年科学文化会館

「和太鼓に少しは興味があるけど、10回も練習に参加できるかしら?」と不安な方は、1回だけの参加も可能ですので気軽にご参加ください♪
皆さんからのメッセージお待ちしてま~す(^O^)/
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